豊中市の心療内科クリニック。
黒川内科(黒川心理研究所)です。

院長ごあいさつ

和歌山県立医科大学を昭和44年3月に卒業し、心療内科にあこがれていたので、すぐに九州大（九大）医学部へ行きました。まず1年間内科で学び、その後、心療内科に入局し池見酉次郎先生のもとで10年近く勉強してきました。そこで医学博士もとりました。
その後、大阪市の病院の心療内科に5年勤めたあと昭和59年から豊中市で開業しています。
専門医は心療内科、臨床内科、精神科、認定医は認定内科医、森田療法認定医などです。摂食障害も沢山診ています。
最近注目されている分子栄養療法に関心があり、フェリチンの測定も重視しています。

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心療内科について

A) 皆さんは心療内科は精神科に属しているとお考えの方が多いと思いますが、内科に属しているのです。(心療内科の専門医になろうとすれば認定内科医または総合内科専門医の資格が必要なのです。)
B)心療内科が日本で初めて出来たのは九州大学医学部で池見酉次郎先生が第三内科の助教授をされていた時、内科の患者さんには心理的な影響を受けている人が大変多いので病気は心身両面から診る必要があると考えられて心療内科をつくられました。当院もその考えに基づいて診療しているのです。
C ) したがって当院は内科も心理もあつかえる医師と心理をあつかう臨床心理士、ヨーガ療法士などで構成されているのです。

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スタッフの紹介

医師

深尾篤嗣先生
現在は木曜日の午後から来て頂いており、総合内科専門医、内分泌代謝専門医、心療内科専門医、プロセスワーク初級プラクティショナーを持っておられます。
心身医学、心療内科、内分泌代謝学に造詣が深く特にバセドウ病の心身医学的研究では日本の第一人者と思われます。茨木保健センター所長もしておられます。また、プロセスワークを用いた「身心医学」もされています。

医師

阿部哲也先生
現在は月曜日の夕方に来て頂いて内科認定医、心療内科専門医さらに公認心理士も持っておられ関西医大心療内科の准教授を長く勤めておられます。消化器心身症がご専門です。

医師

革島定信先生
関西医大心療内科で心身医学，心療内科を学ばれ、当院には火曜日の昼から診療に加わって頂いています。患者さんがなぜかよく集まるのは、非凡な才能を持っておられるからだと思われます。

臨床心理士

臨床心理士
5人の臨床心理士がパートで交代で来ておられ、うち公認心理士が2人おられます。30分を原則１単位として実施しています(時間の延長や2枠の予約などはご相談ください)。費用は先生によって少し額が異なります。

ヨーガ療法士

ヨーガ療法士
ヨーガ療法士も4人交代で来てくれて治療に協力しています。

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